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A-48 冬期の水温保持に必要な装置と適切な水温を教えてください。 |
「ため太郎シリーズ」を屋内でご使用の場合は、よほどの寒冷地で無い限りあまり神経質になる必要はありません。
「水耕栽培」において、植物の健全な育成に必要な平均培養水温は22度C前後です。
ちなみに、栽培植物にもよりますが「成長は止まるが枯らさない」極限の最低水温は5度Cぐらいが限界です。
冬期の室温管理が困難な環境(玄関先・廊下 等)では、観賞魚用の低価格な「観賞魚水槽用簡易式オートヒーター」(設定温度が20〜26度Cの温度固定式ヒーターで消費電力50〜100Wタイプ)を使用してください。
消費電力が100Wを超える強力なヒーターは、培養水量に対して水温が短時間に上がり過ぎるので使用できません。
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| [参考掲載] (株)スドー「観賞魚水槽用 ICメモリーオートヒーター(100W)」 |
また、ヒーター使用時は必ず市販の「ヒーターケース」を併用してください。ヒーターが直接プランター(容器)に接触すると、溶解を起こす危険性があります。
加えて、ヒーター使用時は水温確認のため「水温計」も併用し、エアーポンプを24時間稼動してください。
構造上、エアーポンプを必要としない「AEROPONIC方式」の機種は通常の使用方法で問題ありません。
なお「観賞魚水槽用簡易式オートヒーター」は観賞魚(熱帯魚)販売店か、観賞魚販売コーナーのあるホームセンターで入手できます。
[付記]
「温度調節機能付きヒーター」を使用される場合は、根腐れの危険性があるので温度設定は28度C以下に設定してください。
[追記]
本項「観賞魚水槽用簡易式オートヒーター」の使用は、あくまでも「冬期屋内使用時の培養水温確保法」であり、目的は「寒冷地での培養水凍結防止」と「植物根への保温効果」です。
決して「温室」の代わりになるものではありませんのでご注意ください。
従って、冬期に屋外栽培される場合は当然「温度管理が可能な温室」が必要になり、また屋内栽培される場合は「室温管理」が必要になります。
逆に言えば「温度管理が可能な温室」を設置できるか、もしくは「室温管理」が適切に行える環境では、「観賞魚水槽用簡易式オートヒーター」は必要ありません。
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水耕栽培の疑問は「ため太郎 Q&A」をご覧下さい。水気耕栽培とエアロポニックス(AEROPONICS)の仕組みも解説しています。
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