水耕栽培装置 ため太郎シリーズ Q&A [A-35]

「ため太郎 JET」のペール内で、根が伸び過ぎて水中ポンプのフィルター部分に吸い込まれています。

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A-35 「ため太郎 JET」のペール内で、根が伸び過ぎて水中ポンプのフィルター部分に吸い込まれています。

「ため太郎 JET(JET-6)」の構造上、水中ポンプ底面(フィルター部分)とペール底面との上下隙間は3mm程度しかなく、この隙間(ポンプの揚水空間)全体に成長した根先が入り込むということは通常では考えられません。また、水中ポンプのフィルター部分はポンプの底面にあたる部分のほぼ全面に展開しており、一部で目詰まりが起こっても培養水の噴射に影響が出るほどの支障はありません。

しかし、根の成長が著しく活発で、細いヒゲ根(根毛)がペール底面全体にまで伸びている状態であれば噴射にも影響が出てきますので、その時は伸びすぎた根を「栽培ポット底面」から40cmくらいの長さで切断して「根の剪定作業」を行ってください。

この作業は、水田の稲作や畑の作物にも応用されている、いわゆる「根切り」作業に相当します。
適切な「根切り」作業を行った植物は、今まで根の成長に消耗されていた肥料成分が、植物の地上部位(茎・葉・花・実)へ効率良く転化され驚くほどの成長をします。


一見、乱暴なようですが、ご質問のように「著しく活発に発根する」植物の、水気耕栽培においての根の再生能力は極めて強く、作業後の植物に極端な悪影響はありません。「根の剪定作業」を行ったあとの根は、既成の上部ヒゲ根(根毛)が左右に成長を始め、一段と酸素呼吸に適した幅の広い太いヒゲ根(根毛)の集団に成長します。

ただし、この作業を行った後は根が傷ついていますので、最低5日間は肥料の添加は見送ってください。傷付いた根に肥料の添加は禁物です。

[追記]
新開発の「ため太郎 AERO(エアロ)」もこの方法で対処できます。

[補足事項]
ある程度成長したヒゲ根(根毛)の場合、ヒゲ根(根毛)同士が「束状で密着」して成長しており、毛管現象で根の保湿性は十分に保たれるので、根全体に培養水の噴射がかかる必要はありません。
また、この状態になった根は、培養水が直接当たらない根からは大気中の酸素呼吸量が著しく増え、栽培に良好な結果をもたらします。
根の剪定作業が終わった後は、噴射ポンプの位置をペール底面中央・前方向に移動すれば「根による噴射の妨げ」を防ぐことができます。

[付記]
栽培対象植物にもよりますが、通常、水気耕栽培に適した一年草の種類なら「根の剪定作業」を必要とするまでに栽培は終了しています。しかし、単一槽で水中ポンプ(揚水ポンプ)を使用して栽培する[AEROPONIC(エアロポニック)方式]では、上記のように植物の成長度合いによって「根の剪定作業」を必要とする場合があります。

[追記]
「ため太郎 JET」に採用の揚水ポンプには、エンペラー部分(回転部分)にゴミを吸い込まないためフィルターが装着されています。
もともと「水耕栽培専用ポンプ」などは無く、他社の水耕栽培製品も含めエアーポンプや揚水ポンプには「観賞魚水槽用ポンプ」を流用しています。一見、フィルターの目詰まりの心配が無さそうな「お風呂用ポンプ」などは耐久性や騒音、不安定な高圧力が原因で「内部循環式 AEROPONIC(エアロポニック)方式」には使用できません。
なお、フィルターの目詰まりに関しては、下記2項目が代表的な「フィルターの目詰まり要因」ですので、フィルター清掃時に付着しているゴミを確認し解決策をお取りください。

  1. 外部からのゴミの混入が多い場合

    下枯れした葉や、蚊などの昆虫 等が培養水中に混入しフィルターが目詰まりやすい環境。
    解決策:天板の作業坑をふさぐ。

  2. ペール内部に原因がある場合

    何らかの理由で「根腐れ」が始まり、腐敗(溶解)した根の一部がゴミとなって培養水中に混入しフィルターが目詰まりしやすい状況。
    解決策:「根腐れ」した部分の「根切り」作業を行う。

[追記]
新開発の「ため太郎 AERO(エアロ)」の天板は通気性のある「簡易密閉型」を採用しているため、落ち葉・ホコリ等、外部からのゴミの混入はありません。また、揚水ポンプを「噴霧ユニット」に直結し、養液中に宙空設置しているため容器底面に溜まる不純物の吸い上げが無くなりメンテンス性が向上しました。

ちなみに、 では目詰まりは起こしていなかったのですが、栽培試験体の重量が軽い五週目にフィルター掃除を一回行っただけです。根の剪定作業は最後まで行っていません。

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