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A-00 「水気耕栽培」と「水耕栽培」はどこが違うのですか? |
「水気耕栽培」と「水耕栽培」の大きな相違点は「根に対する強制的な酸素供給」が、有るか・無いかの違いで、使用する培地(培養床)の種類やプラントの規模には関係ありません。
一般的に植物は「葉」だけで呼吸していると誤解されていますが、実際は茎(幹)や根を含め全身(植物全体)で呼吸をし、極めて効率の良い「光合成」を行っています。
■参考:光合成 - Wikipedia
大気中に露出し、ほぼ限界に近い呼吸をしている「葉・茎(幹)」よりも、最も人為的なコントロールが有効なのは「根に対する強制的な酸素供給」です。
例えば「ハイドロカルチャー」は良く考えられた栽培法なのですが、あくまでも「水耕栽培」と思われます。
「水耕栽培」の定義を広げれば、球根植物の水栽培や、サツマイモの切り端をコップの水につけて芽を出して楽しむ方法も「水耕栽培」です。最近では「ペットボトル」を使用した手軽な栽培方法もあるようです。
しかし、この栽培方法では培養水や水中の根に対する強制的な酸素供給が行われないので、こまめな水換えをするか、根腐れ防止剤を使用しない限り「根腐れ(水腐れ)」の問題から永久に解放されません。
それに比べ「水気耕栽培」は培養水と植込みカゴの間に一定の空間を設定し、エアーレーションによる気泡を根に直接放射し、強制的に培養水と酸素を供給します。
これにより、養液や水中の根に対してもエアーレーションの効果があり、水の腐敗による悪臭や根腐れの心配も無く、耐病性も著しく向上します。
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水耕栽培の疑問は「ため太郎 Q&A」をご覧下さい。水気耕栽培とエアロポニックス(AEROPONICS)の仕組みも解説しています。
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